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  最終更新日:2021年3月8日

【パチプロ日記】天下一閃の期待値計算について~考え方、単価表、役物の判断~

  カテゴリー: ポトフ アナログ
  公開日:2017年5月25日
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ポトフです。

 

先日、読者様より質問を頂きました。

天下一閃で役物確率を考慮した期待値の算出の仕方を教えて頂きたいです。

 

天下一閃の期待値計算についてです。

 

こちらに関して記事にてご返信とさせて頂きたいと思います。

また、ご質問等あればメールを頂けたらと思います。

 

 

目次

 

アナログの期待値計算は正確には出せない

まだ一番最初に書かせて頂きたい事があります。

 

それは、

アナログ機種に関しては期待値計算はあるようで無いようなもの。

 

という事です。

 

上手く文章で伝える事が難しいのですが、大前提にこれを意識してもらいたいです。

 

アナログ機は確率が一定ではありません。

一般的なデジパチはメーカー発表値から原則は数値が決まっています。

 

それに反してアナログ機ですが、同じようなメーカー発表値はあります。

ただし、これは基本的に参考程度にしたほうが良いです。

 

色々な要因により確率が変動します。

 

この考え方・感覚が一番重要な部分です。

天下一閃の期待値計算

しかし、期待値計算をしないか?というそうではありません。

 

期待値の見積もりは考えます。

しかし、全て想定ベースとなります。

 

役物確率を想定ベースで考えて、どれぐらいの台だろうか?

と推測して打っていきます。

 

想定ベースかどうかが違うだけで、計算の考え方・追い方に関してはデジパチと同じです。

 

 

計算方法はどのような形でも良いですが、僕の場合は下記になります。

 

 

1回の飛び込みの単価を出して、後は終日で何回飛び込み数を稼げるか?

 

単価差玉=(出玉-(役物確率/飛び込み率*250))/役物確率

換金ギャップ=[((飛び込み回数*(1-持ち玉比率))/飛び込み率*250] *(4-換金率)

期待値=(単価差玉×飛び込み回数*換金率)-換金ギャップ

 

 

実際に例を出して計算してみます。

 

【条件】

飛び込み率:0.8回/千円あたり

1回の出玉:4200玉(2100玉×2回)

1時間あたりの飛び込み回数:12回

稼働時間:12時間

稼働12時間の飛び込み回数:144回

役物確率:1/12

持ち玉比率:80%

換金率:28玉(100/28=3.57)

貸玉:4円パチンコ

 

単価差玉=(4200-(12/0.8*250))/12=37.5玉

換金ギャップ=[((144*(1-0.8))/0.8*250]*(4-3.57)=3870円

期待値=(37.5*144*3.57)-3870=15408円

 

この条件なら期待値15408円となります。

 

 

ただ、アナログ機種を普段打つ人な分かるとと思いますが、アナログ機の期待値15000円付近なんて、かなりフワフワしています。

当たり1回分ぐらいですからね・・・

 

本当にプラスになる台なのか??と疑心暗鬼になります(+o+)

 

 

上記の条件あくまで仮定なので、実際はもっと前後します。

1時間あたりの消化速度は、賞球ポケットの入賞個数にもよって大きく変わります。

 

賞球ポケットが多い台での飛び込み率0.8

賞球ポケットが少ない台での飛び込み率0.8

 

同じ飛び込み率でも、一日の試行回数は後者のほうが高くなります。

よって期待値も後者のほうが高くなります。

 

ちなみに余談ですが、賞球ポケットが多い台のほうが飛び込みムラが激しくなります。

役物確率の上段と下段の想定はどうする?

天下一閃は役物が二つあります。

 

上段と下段です。

メーカー発表値は上段が1/3下段が1/4

合計で役物確率1/12となっています。

 

しかし、台によってこの数値が全然変わってきます。

 

僕の経験上、

上段(下段到達)→1/2.8~1/3.5

下段→1/2.8~1/6

 

ぐらいの幅があると思います。

あくまで僕の経験上なので、もっとブレ幅があってもおかしくはありません。

 

 

上段に関しては1/3で固定で考える人もいますが、僕は上段もブレ幅はあると思います。

基本的には目安としては1/3で考えますが、上段もブレ幅はあると考えておいたほうが良いと思います。

 

そして、最大の難関が下段役物。

 

この役物(皿)は本当によく出来ています。

見事に打ち手を翻弄してくれます。

 

開発された方々は本当に凄い!!と感心させられます。

 

 

ではどのように役物確率を想定するか?

 

基本的に上段はひとまず1/3を目安に考えます。

※ただし、ブレ幅はあるという視野は持っています。

 

判断はやはり下段がポイントとなります。

 

ネカセ(傾斜)変更、その他にも何かありそうなのですが、色々な要素で確率が変動します。

 

 

天下一閃の役物確率の累計を下記の記事にまとめたところ、結果的には全ての合計は役物確率1/12ぐらいになっています。

 

【パチプロ日記】天下一閃の累計役物確率について~ポトフ実践データ~

 

ただし、台によって確率はバラバラなので、台毎によって想定する必要があります。

 

 

上段、下段ともに玉の動き、周回速度、弧の描き方など、色々な判断要素があります。

これは文字に書くと凄い大量になってしまうので、今回は割愛させて頂きます。

 

時間に余裕があれば・・・書きます(^_^.)

 

 

この役物の判断に関しては、各自で判断基準を養っていくしかないと思います。

 

ある程度の目安は書けると思いますが、一人一人判断ポイントや感覚なども違います。

なので正解はありません

 

 

ここがアナログ機の最大の難関、そして最大の魅力と考えています。

差玉単価

役物判断は各自で考察していくしかありませんが、ある程度の数値目安がほしいところですね。

 

なので、理役物確率別において理論上の差玉単価を紹介しておきます。

 

 

天下4500、天下1200

それぞれの差玉単価です。

 

【条件】

天下一閃4500

出玉:4180玉

 

天下一閃1200

出玉:1030玉

 

実践ではスルー削りなどで、出玉が若干削られる事も考慮して、上記の出玉設定にしました。

上段確率は1/3固定の設定です。

 

これに稼働時間を考慮して、どれぐらいの飛び込み回数が見込めるか?

 

 

賞球ポケットにもよるので、参考程度ですが、1時間あたりの飛び込み回数は下記になります。

※あくまで僕の目線です。

 

【天下一閃4500】

飛び込み率:0.6~0.7→1時間あたり10回~11回飛び込み

飛び込み率:0.8~0.9→1時間あたり12回~13回飛び込み

飛び込み率:1.0→1時間あたり14回~16回飛び込み

飛び込み率:1.1→1時間あたり17回~19回飛び込み

 

【天下一閃1200】

飛び込み率:4.0→1時間あたり30回~35回飛び込み

飛び込み率:5.0→1時間あたり35回~40回飛び込み

 

天下一閃1200は経験値が無いので、正直あまり分からないです。

飛び込み4~5ぐらいの台は何度か打ちましたが、それ以下の台は、どれぐらい時間効率が落ちるか読めないです(*_*)

 

 

天下一閃4500

飛び込み率0.9

役物確率:1/12

稼働時間12時間

1時間あたりの飛び込み回数:12回

 

であれば、差玉単価71玉

期待差玉=71*12**12=10224玉という事です。

まとめ

天下一閃に関して期待値計算等を書かせて頂きました。

 

冒頭に書いた通り、アナログ機は期待値はあるようでないもの。

いや、期待値はあるんです。

 

ただ、デジパチのような期待値計算のようにはいかないという事です。

 

 

羽根物講座でも書きましたが、考察をして、根拠を考えて想定する。

その上で期待値を考える。

 

経験を積み、自分の根拠作りの精度を高めて、想定期待値を追う。

 

精神的に苦しい事も多々あります。

 

天下一閃は結構打ち込みましたが、今でも

 

「なんであの皿でこんな結果になるんだ!!明日も追って良いのか!?」

と悩まされる日も多々あります。

 

色々と難しい部分もありますが、それを踏まえてアナログ機の魅力だとは思いますので、皆様も頑張ってアナログ機にチャレンジしてみください☆

 

以上、【パチプロ日記】天下一閃の期待値計算について~考え方、単価表、役物の判断~でした

 

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